チャリティー、皆さまからの寄付

≪3人に1人ががんで亡くなる時代≫

リレー・フォー・ライフの収益金は、〈公益財団法人〉日本対がん協会に寄付いたします。
この寄付金は、主に、患者さん、ご家族、がん経験者の方々を支えるために必要な支援活動のための大事な源となっております。

「プロジェクト未来」

新しい治療法や新薬開発に向けた研究にリレー・フォー・ライフとして力を貸すことはできないか。日本対がん協会と全国でRFLを開催するボランティアのみなさんは同じ気持ちでいます。医療現場の課題に役立つ方法を両者はいっしょに議論してきましたが、その一歩として基礎研究をする研究者とネットワークを作り、話し合いを始めることになりました。その名は「プロジェクト未来」です。治療はもとより研究が花を咲かせ形になることも実現しています。さらに、患者サイドに立つ新たな支援プログラムを考えていきます。
アメリカでは、リレー・フォー・ライフで集められた寄付金によるがん研究の結果、白血病などの新薬「グリペック」が開発され、多くの命が救われました。 日本でも、日本癌学会と協力して、新しい治療法や新薬開発に向けた研究の助成に寄付金が活用されています。近い将来、日本のがん医療にも大きな変化が起こることが期待されています。

「がん検診受診率アップ」

早期発見、治療こそ最大のがん予防。国際的にみても国内の受診率はまだ低いのが現状です。胃、大腸、肺、前立腺、血液などすべてのがんを対象に受診を呼びかけるキャンペーン、乳がん無料クーポン配布や子宮頸がんの啓発セミナーなど多角的なプログラムを通して意識改革を促しています。

「若手医師育成」

日本国内の意欲ある若手医師が、がんについての高度な知識を学ぶため、国内外の専門施設で研修するための費用の一部を助成しています。まずは国内で研修する医師へのサポートから始まり、2010年度にはリレー・フォー・ライフ・ジャパンへの寄付金をもとに「RFLマイ・オンコロジー・ドリーム奨励賞」が設立され、アメリカ最大のがんセンター・MDアンダーソンへの医師の派遣もスタートしました。2011年度からは毎年2名の医師が選ばれて高度な知識と経験を身につけて、帰国後に日本で活躍しています。

「がんの悩み相談」

全国で医師、看護師などによる面接と電話による相談を年間約12,000件お受けしています。2010年10月から祝日を除く毎日10:00~18:00まで時間を延長しました。看護師、社会福祉士などが予約なしに相談に乗る無料電話相談「ホットライン」(03・3562・7830)では、治療や薬、心の相談など多岐にわたる悩みが寄せられ、お答えしています。

寄付へのご協力、お願い致します!

企業様、個人様問わず、ありがたく受け付けさせていただきます。

手順
寄付申込書をダウンロード下さい。
②ご記入後、郵送またはFAXにてお送り下さい。
下記口座にてお受けしております。
「スルガ銀行 裾野支店」
〈普通預金 2328335〉
リレー・フォー・ライフながいずみ実行委員会

お問い合わせ

TEL/090-5876-2323(受付時間:21時まで)
Maill/rflnagaizumi@gmail.com
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

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